小心地滑をがむしゃらに収集。
香港に行ったことがあるあなたなら、絶っ対に一度は目にしているアレ。
そして少し気になっちゃっても、写真に撮るのはちょっと恥ずかしい…という程度のアレ。
しばらく歩いていると、実は様々なバリエーションがあることを知り、気がついたらこれを探すのに躍起になってる自分に気づくアレ。
そう、香港の風物詩、小心地滑(しょうしんじすべり→正しくはシウサムテイクワッ)特集です。
これを素っ気なく説明すると、水っけの多い香港は床が滑りやすいということで、注意を促す(小心→注意という意味)ために置かれた看板。雑居ビル、ショッピングセンター、ホテル、ファストフード店と至るところで見られる。しかししばらく香港に滞在すると、様々な種類があることに気づき、気になってしょうがないという人が後を断たない。
ということで、今回様々なタイプの小心地滑を採取してきましたので、さらに気になるものをここにご紹介いたします。
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少し、小心地滑をお分かりいただけましたでしょうか。
香港ってそんなに滑るの?と心配になったあなた。ご安心ください。全然滑りません。
まあなぜか床が濡れてたり、都会だからツルツル床率が高いということがあるのでしょうが、言うほど滑りません。
香港のみならず、諸外国にもそれぞれ特色のある小心があるようなので、今後どんどんお伝えしていく予定です。みなさんも、国内外でこのような小心系を見つけたら、「なにやってんの」というお連れの冷めた言葉にまけず、収集してみてください。きっと明日もがんばれるはず。