タイ・カンボジア旅行記 ’00

  2000年2月14日〜2月28日(14日間):タイ・カンボジア

CIMG0151.JPG

前のページへ前のページへ

|1|2|3|4|5|

次のページへ次のページへ

バンコク散歩 まだぶらぶら

1日カモられ体験

ある日、これまた暇を感じて、では例の金ピカのお寺でも一応見ておこうかと、 ワット・ポーへ向かいました。大好きなマーブンクロンからはあえてスカイトレインとボートを乗り継いでカオサンまで帰っていたのですが、 途中でワット・ポーのすぐそばの船着き場で降りました。降りてすぐ、観光客らしき人が向かう方へとついていくと、 確かにそれらしきものはあるのですがどこが入り口だかさっぱりわからない。

すると!観光地にいがちな明らかに人を騙す顔をしたおっさんが我ら一行に近付いてくるではありませんか。そして「ワット・ポーはもう閉館時間だ」なんてベタなこと言ってくれるじゃありませんか!

ニヤニヤしながらガイドブックで確認。すると実際、あと十数分で終わりのようです。おっさんはほれ見ろ、と言いたげな顔。そしてまくしたてます。
「ワット・ポーのかわりに、このトゥクトゥクが30バーツで寺を3つまわってくれる(地図をさしながら)、 カオサンにも帰してあげる、ただしその代わり、何も買わなくて構わないから、ここの(地図をさしながら) ダイアナ・ファクトリーに寄ってくれ。5分、見て出てくればいいから。」
そう言いながら何か英語の書いた紙(ごていねいにパウチされてる)を見せます。
『ダイアナ・ファクトリーにお客さんを連れていけば、20バーツ分のガソリンチケットがもらえるのです。ご協力お願いします。』
なるほどね。そういう事。
イナコとむっくんと相談して、明らかにこりゃカモにされてるけど、1回くらいつきあってみようかって事になり、その話にのることにしました。
おっさんは喜んで「フレンド、フレンド」を連発。調子にのるな。

走り出したトゥクトゥクで、みんな財布の中に200バーツくらい残し、あとはみつからないところに隠しました。念のため。
どこに連れていかれるんだろう。地図を確認するけどバンコクの道は難しい・・・すぐわからなくなってしまいました。
まず着いたところは閑散としたお寺。つっまんなそうだなー、観光客なんて1人もいないし。
お寺の入り口を探していると、1人のタイ人が近付いて来て、「今日はセレモニーだから中に入れないよ。」なんておっしゃるじゃないですか。 何なんだよ。そして何であんたは 待ち構えていたようにここにぽつんといるんだよ。

外にある仏像なんかは見てても構わないとのことなので、目つきの悪い仏さまと写真を撮ったりひとまず観光してみましたがすぐ飽き、 次へ。
結局ここは何というところなのかわからずじまいでした。

シルク屋、ダイアナ・ファクトリー(ここは偽物を売っていたそうで、もうないとの噂)。
「すぐ出て来ていいよ」と運転手も言うので、そのつもりで少しドキドキしながら店内へ侵入しました。
すかさず愛想のいい店員が英語と日本語で売り物の説明をしはじめました。「へー」「はあ」とかその気のなさそうなうちらに店員もすぐに諦めた様子。
むっくんがムエタイのポスターを見つけ、眺めていると男性の店員が説明を始めました。それについては興味深く話を聞き、 そうか、ムエタイでも行こうか!じゃあ帰ろう、と振り返ると日本人のお客さんが椅子に座らされ商談している。
大学生らしき男性3人組、絶対本来なら興味なさそうな人たちが、カタログを言葉少なげに眺め、そのそばではここの偉い人らしき おっさんがべらべら喋っています。危ない危ない、その横をすり抜けてさっさと外へ出ました。

かわいそうに、すっかり捕まって。でもあの人たちがいたからうちらはしつこくされずに済んだのかもしれないですよね。
ものの3分で出て来たのにガソリンチケットなんかもらえるのかなあ。
運転手は何も文句も言わず次の寺へ走りました。

着いたところは・・小学校?ここにお寺が隣接されてるのだそうです。
うちらを降ろし、運転手は「メシ食ってくる」、のんきなことを言って どこかへ走り去りました。
多分あとで調べたところ、ここはワット・ベンチャマボピットだったと思います。イタリアから運んできた大理石でできてるのだそうです。
しかし!ここも今の時間は中に入れないということ。またひと回りし、さて・・・。
まだ運転手も帰ってこなそうなので、校庭で遊んでいるガキ達を眺めて暇をつぶすことにしました。
話し掛けてはこないけど、彼らもこっちを気にしている様子。特にその中のジャイアン格の男子は、やたら得意げにうちらのそばで リフティングをしまくります。小さいコ達は、こっちがにこりとすると笑いかえしてくれるのですが、このジャイアンだけは どうにもこうにも笑わない。

exacize.jpegそうこうしていると、ずっと向こうの方の朝礼台に何かマッチョなのが上がった。
その前にはずらり熟女。 そしてダンサブルな音楽に合わせてエアロビを始めるではありませんか。うわー!
そこを通りかかったタイ人男性も口をあんぐり。閉じません。

1人妙に派手な大きいおばちゃんが混じっていたのですが、おおかたの予想通り、 彼女は途中で1テンポ、2テンポと動きについていけなくなり、もうへとへと。うちら爆笑。少し一緒に踊り、そういえば結構時間たったなと思うけど運転手が帰ってこない。それから少し待ったけど一向に来ない。

迷ったけど、もうここも飽きたし、勝手に帰ることにしました。
ガキ達ににこにこしながら去ろうとすると、そこにいた子が皆で、「サヨナラ-!(日本語)」と手を振ってくれました。あのジャイアンもにやりと笑った!
バンコクって都会だなあ、やっぱり日本人ってすぐわかるんですね、普通の子供にも。しかもサヨナラも知ってるんですね。
何か嬉しくて、それだけで今日、ここに迷いこんでよかったなあとうきうきしました。
少し歩くと、ピサヌローク通りとかいう大通りに出て、よくわかんないからトゥクトゥクをつかまえてそれで80バーツで帰りました。
「もし、あのあと運転手が帰ってきてたら悪いことしたねえ」としばらくそれを気にしていましたが、 どっちにしてもうちらを騙そうとした悪いやつらだから別にいいや。
でも、結局言い値の30バーツも払わずじまいだったんです。一体、彼らに何の利益があったのでしょう?それとも、 うちらがシルク屋を素早く出て来たので愛想をつかせて見捨てて帰ったのでしょうか?
どっちでもいいけど、タイ人の考えることはよくわからない・・・。

若気の至りふたたび!


カオサンには数件の刺青屋さんがあります。どこも日本に比べると、約5分の1くらいの料金で彫ってくれます。
ただし、衛生面での保証はほぼ無いようです。なので、はっきり言ってお勧めはできません。消毒していない針が原因で、 肝炎やエイズで亡くなった人もいるのです。これをふまえて、このページは読んで下さい。

1998年初個人旅行&初タイ訪問に浮かれていたあたしは、安価で刺青が入れられるとの情報にそっこー飛びつきました。
友達と2人で、カオサンの路地にある刺青屋さんをたずねました。
店頭にはボディピアスが並べられ、壁にはここで彫った作品の写真が一面に貼られています。でも、店内は明るくて清潔そうで、思っていた怪し気な雰囲気は全くありません。
欧米人に何か彫っていたおっちゃんは、別にこちらを気にとめるでもなく、まあサンプルでも見てろと。ふかふかソファーに座って、数十冊あるファイルを適当にぱらぱら眺めました。
ガイコツや龍や梵字やトライバルや虎や阿修羅や・・・クレヨンしんちゃんまで(おい!)、さまざまなサンプルがあります。
その中であたしが気にいったのが、花模様。思い入れがあるほどの絵もないし、別にポリシーとかないし、だったら模様がいいんでないかと(超軽い気持ち)。ハタチの記念ってことで(でも成人式は雪のため欠席)。
散々迷って、その中のヨーロッパのタイルみたいな柄にしました。かなりわかりにくいですね。とにかく、大きさもちょうどよさげだし、決定!
友達は、ちっちゃなツルにしました。
それぞれの値段を聞くと、あたしのが2500バーツ(約7500円)、友達のが・・・忘れた。確か1000バーツくらい(約3000円)?ディスカウントは一切聞く耳持たれず、まあ、いいかと入れてもらうことに・・・。

最初は、友達。背中の、大体ここらへんで、ってあたりに何か薬のようなものを塗り、入れたい絵柄を写し、緊張の一瞬です!歯医者さんみたいな、ドリル音が超不快。
「痛いの?痛いの?」「全然。」彼女は平然としているのでどうやらやせ我慢ではない様子。
ものの10分もしないうちに完成。早!
ついに来たあたしの番。左腕に薬を塗って、写して・・あわわわわ、恐いよドリル!!
しかし、思った以上に痛くもなく、むしろちくちくかゆい!
さすがに約7cm四方の柄なのでしばらく時間がかかると思った友達は、彫られてるあたしの写真を1枚撮って、どこかへ去っていきました。

今どれくらいできてるのかなあ。注射のときみたいに、腕を見ることができないので、進行状況を確認することができないのです。暇だなあ。おや、桜の写真、これは日本だろうな。
「日本好きなの?」「別に」・・・・・・・。
あまり作業中に話し掛けたらいかんだろう、失敗されても困りますしね。その後、約30分、沈黙を守り続けました。

そして完成!いや、線が1本足りないよ、おっちゃん!
「足りなくないよ」「足りないって!」少しの間本気で気付かなかった彼。なぜ気付かない?どう見てもバランスがおかしいじゃないか。
それも無事に付け加えてもらい、今度こそ完成。ふう、疲れた!

tatoo2.jpeg醜い腕をお見せしてすみません…。
めでたく、あたしも刺青デビュー。 ただ何か、中のハートの形がおかしいような気もするけど、安いからいいや。
親が泣きそうな程に軽い気持ちで、体に絵を描いてしまいました。
でもそういうことに無頓着なうちのパパとママはこれを見ても 一切話に出さない。
まさか気付いてないってことはないと思うが。

その2年後、2000年の旅ではむっくんが、ではオレも、ということでまたその刺青屋を訪れました。
どれにしよう、と彼がすごい時間をかけて迷っていたら、気付いたらもう帰国前日、夜7時。
候補のものはいくつかあったのですが、どれも入れる時間はなさそう。
そうこうしてるうちに、あたし指にでも入れようかなと思い立ち、さっきから気になっていたやつを入れてもらうことにしました。
前回と同じおっちゃん、同じ手順。しかし痛い!指は痛いよ!骨にくる振動がいやー、厳しい!
しかしそれにもすぐに慣れ、そしてそっこー入れ終わりました。

tatoo.jpeg前と同じく、「1週間は石鹸をつけてはいけない。海もダメ。」と注意を受け、700バーツを支払いました。
この時、もうほんとは肝炎にかかる可能性とか、知ってたんですけど、もう1回やっちゃったもんは2回やっても同じだ、 と思って開き直ってました。別に人生、捨ててるわけではないです。まあ、ノリですか・・・。

帰国して、かさぶたがはがれてみてやっと、結構な失敗作だということがわかりました。
濃淡が激しすぎるのです。
しばらくは気にしていなかったのですが、そう言えば友達に彫り師もいるし、手直ししてもらおうと思ってでかけました。

その人にも、やっぱりタイあたりで彫るのは危険だと言われ(彫り師に言われるとかなり痛い)、 「石鹸をつけてはいけないっていうのもおかしい」とも指摘されました。
傷口と同じなんだから、きれいにするのが先決。考えてみれば当たり前のことですよね。
入れ直してもらって(写真はお直し後のもの)、ちゃんときれいに入ったのはいいのですが、やっぱり1回、 エイズ検査に行こうかとその帰りに本気で考えました。そしてどうせ死ぬなら知らなくてもいいや、という結論に達しました (いいんかい!)。

あたしが身をもって体験した通り、タイで彫るのは、危険も伴い、不安も伴い、その上わりとヘタでただ安いだけってことです。
2回もやっといて何ですが、もし彫りたいのだったら、お金を多少出してでも衛生大国ニッポンでやることをお勧めします。
あたしも、もうやりません・・・。

トゥクトゥク運転手の誘惑


トゥクトゥク運転手のお誘い。乗った事のある人だったら誰でも経験していると思います。
ジュエリーショップにシルクショップ、多分ガイド料を取ろうと思って誘う寺巡り。

実際のところ、宝石にはもともと興味のある年頃でもないし、そんなものにつぎ込む金もないし、「それが日本で高く売れる」というのも嘘だという事くらいは知っています。
騙そうとしているとわかってても、ハンドルは彼が握っているわけだから、逆上されて変な所に連れていかれても困ると思って、やんわりと、「時間がないから・・」等と茶を濁します。
そうすると大体気を悪くするでもなく素直に目的地に届けてくれます。

しかし、それを1日に何回も何回も、乗るたびに言われ続けたらどうなるでしょう。それだけ誘われれば、中にはのっぴきならない程にしつこい奴もやはりいるものです。

「時間がないから」「興味ないから」「お金がないから」
そんな言葉には耳も貸さない奴ら。
あたしはよく、旅行記を読むのですが、タクシー等の運転手と口論になり、面倒なことになったという話は(特にアジアあたりでは)よくある話だそうです。
警察までグルになって法外なお金を取ろうとしたり、監禁されたり、下手したら殺されかねません。
そういう話を聞いていただけに、トラブルにならないようにと注意はしていました(試しに騙されてみようとしたことはありますが、お金はしっかり隠しましたよ!)。

しかしあたしも、ついにある日堪忍袋の緒がふっとびました。
帰国の前日、バンコクのドゥシット動物園に行く時のこと。
トゥクトゥクを拾い、走り始めてしばらくたった時に、今日もいつものように運転手が「お寺はもう見た?よかったら案内するよ。」ともちかけてきました。「明日もう帰国だし、だいたい見た(嘘)からいいです。」と答えると彼は別に気にする様子もなく走り続けました。
「着いたよ」と言われてあたりを見ると、そこは前回の旅行の時に見た、ワット・サケット・・・・。
「ねえ、ここは見たことあるよ。お寺はいいから、動物園に行きたいんだけど。」
この後到着したのは名前もわからない寺。こいつは英語が通じないフリをしているのか?
「じゃあシルクなんていらない?安いし、あとジュエリーもあるよ。王室開催のバーゲンが今日までなんだ。」このセリフ何回言われたと思ってるの。
「だからね、時間がないの。行きたいところはもう決まってるから・・。」「ガソリンチケットがもらえるんだよ!協力してくれたっていいじゃないか!」
知るかそんなお前のふところ具合など!なぜ帰国直前で急いでる客にそんな自分の利益になる話をしているんだこいつは。しかも強気でさ!
「いいかげんにしろ!急いでると何回言ったらわかるんじゃい!動物園ったら動物園に行け!(ズー、ズーと連呼)急げ、急げ、急げ!!
きつく叱咤しつつ急かすと、「畜生!」っぽい言葉を吐き捨て、彼はハンドルを強く叩きました。
同乗していたイナコはいささか不安そうでしたが、もうそんなことは気にもならない。何日もつもりまくった不満が大噴火。しかも急いでる時に限ってこの手の聞く耳持たず族だ。

運転手は今度こそ動物園に乗り付け、超不満そうな顔して「ほれ、ここ!」と指す。どうやら本当に着いたようです。
渡そうとした金をひったくるように取り、でも一応小さく「サンキュー」と言い彼は去りました。
無事に着いてよかった。言い過ぎたかなあとも思ったけど、1回くらいは誰かに言ってやりたかったのです。ただ偶然、この時にあたしを乗せてしまった彼が不幸でしたね・・・。

タイに長く住んだりする人だったら、この状況をうまくかわさなきゃいけなかったかもしれないですが、あたしは短期の(ついでに短気な)旅行者。時間だって限りがあります。
しかし、人種やら境遇やらの違いはあるでしょうが、人が1回「結構です」と言ったことを何回も何回もしつこく強要する奴の気が知れない。

日本人は確かに押しに(特に外国では)弱いですが、やはり今までにたくさんの日本人がその押しに負けてきたからなのでしょうか、ここまでしつこくされるのは。
あたしは別に、「絶対に現地の人と同じ金しか出さない」人ではありません。旅行者が多めにお金を取られるのも仕方ないと思っています。

tuktuk.JPGしかし、イヤなことはイヤだと、日本人はもっとはっきり言うべきです。きっと彼らは欧米の人にはここまでしつこくしないでしょうから。お寺なんかに連れていかれるならまだしも、知らないタイ人が、お金を儲ける方法なんて教えてくれるはずも絶対にありませんから気をつけて下さいね、みなさん。

ちなみに、写真のおっちゃんは、ヤワラーからカオサンまで乗っけてくれた人。全くをもって欲がなく、かつ日本でもゴールデン免許証持てるくらいの安全運転だった!
外国人旅行者も、安価で乗っけてくれる人だっているんだよね…。

タイ、カンボジアの宿 '00:

バンコク 

siamorie.jpeg 
LinkIconSiam Oriental Inn 

 
料金は大体350バーツ~ 全てバス、トイレ付き エアコンかファン
朝食付きのコースもあります。
スタッフの感じもよく、しっかりしてそうです。24時間フロントは開いているので深夜に着いた時にも安心。ただはじっこの部屋にしかマトモな窓はついていません。高いことを除けば、いいところだと思います。しかし、値段に見合ってっかと聞かれたら辛いところ。
インターネット日本語入力可能です。
(2000年2月現在)
 
 

LinkIconTOP Guesthouse 

ツインエアコン付き280バーツくらい。水シャワー、トイレ付き。小さなバルコニーあり、景色ダメ。薄暗い感じ。この部屋がたまたまだったのか、水はけが悪くててんてこまいでした。洗濯物はバルコニーに干せば結構早く乾きます。門限は原則的に2時。それを過ぎると柴田理恵似のおばちゃんが玄関で寝てるのを起こさないといけません。怒られやしないけど、少し心苦しい。裏の通りのレゲエバーの音が夜中まで響きます。うるさいと寝られない人はやめた方がよいでしょう。
(2000年2月現在)
 

カンチャナブリー

 
LinkIconSam's House 

ツインでエアコンなし、150バーツ。トイレ、(水)シャワー付きです。部屋はきれいです。中庭には南国風な緑が生い茂っていて、リゾート気分満載。通路は中庭に面していて、部屋の前のベンチで酒とか飲んでみたりしてもいいかも、虫覚悟で。
 
おばちゃんも嫌味のない親切さにあふれてて、居心地よい所です。レストランもおいしいよ!特にスイカシェイク(また飲み物だ)!川を眺めながらのお食事もいいもんです。犬がいて、普段おとなしいかわいい犬ですが、使い捨てカメラのフィルムを巻くカチカチという音に怯えたのか、噛まれました。でも狂犬病にはかかってないようなので噛まれても大丈夫でしょう。まだ生きてるので。
(2000年2月現在)
 
 

シェムリアップ

 
CHOUK TEP GUEST HOUSE
→つぶれた
 
ディスカウントしてもらったのですが、ツイン1部屋で5ドル。とりあえずこの時は、まだガイドブックにも載っていない新しい宿でした。
 
スタッフはとても親切でのんびりした感じ。部屋はファンのみのようですが、窓から日が差さないので別に暑くなかったです。きちんときれいにしてあって、バスタオルなんかも置いてあります。
2階にあるレストランも結構おいしいです。しかし一番のおすすめはみかんジュース!食事代や洗濯代、バイタク代も全てチェックアウト時に精算します。
(2000年2月現在)