タイ・カンボジア旅行記 ’00

  2000年2月14日〜2月28日(14日間):タイ・カンボジア

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バンコク散歩

カオサンぶらぶら

やってきました、あの悪名?高きカオサンです。
コンビニ、旅行会社、ゲストハウス、レストラン、ネットカフェ、 アクセサリーや民族服(もどき)の店等が所狭しとひしめきあってる あの通り。

確かに何でもあって便利です(町に出るのは面倒)。
2回行って2回ともカオサン中心部にあるサイアム・オリエンタルに 宿とっちゃいました。快適そのものです。部屋はまあまあ広いし、エアコンついてるし、お風呂も特に異常なし…最低限で満足する謙虚な我々。

すっかり(高級な)安宿に慣れ、ホテルライフというものをすっかり重要視しなくなった 自分は結構好きです。

でも1回目→2回目での日本人の増殖っぷりには目を見張りました。いろんな国の人がいるカオサンの人口約半分は日本人じゃないかと思う程。まあ、その中の2人なんすけど、うちら。 
でも男8人で連れ立って日本食堂来なくても。ねえ、あなた。卒業旅行かもしれないけど、多少別行動しなさいよ。

だんだんハワイ化しているバンコク、カオサンですが(ハワイ行った事ないけど想像で)、でもタイ好きな日本人が増えるというのはタイ好きには嬉しい事です。 だってみんなでタイの話とかするの好きですもん。 さすがに日本人専用宿みたいなとこには行く気しないけど。
噂によるといつでも1人は旅自慢な人がいるそうです。もう何年も日本に帰ってない、こんなに安く泊まれた、こんなに危険な国境を越えた等。何しに旅行に出てるんですかね、そういう人。
会ったことないからわからないけど、1泊でも高級ホテルに泊まっても1つの国にしか行かなくても旅は旅。楽しければいいのに。

そんな事はどうでもいいか。 カオサンについては賛否両論。でもただ、嫌いな人は行かなきゃいいだけのこと。 あれが「タイ」だとは思わない方がいいだろうけど、あれはあれで特異なテーマパークということで、いいんじゃないすか。

迷宮デパート、マーブンクロン 初回編

サイアム・スクエア向かいにある大型ショッピングセンター、マーブンクロン(以下MBK)。 地方タイ人憧れのデパートという何かのキャッチコピーを見て、これは行かねばと思いそしてタイに着いて翌日、一番に行きました。

トゥクトゥクのおやじに「ほれ、あそこだ」と言われて見上げたそのMBKは、意外にも新しく出来たばかりかと思う立派な外観。
ほっほーう、涼しそうだなあ!トイレもきれいそうだ! エキサイトしつつ内部に侵入。

建物の外っ側、入り口付近なんかには今っぽい携帯ショップ(ドコモショップみたいな)やタイドメスティックブランドらしき小綺麗な店、 ファーストフード店等がちりばめられているんだけど、実のところ奥の方にはスーパーの他、似顔絵屋やモーラム(日本でいう演歌かなあ)テープ屋、 和食弁当の店、きっとパチもんナイキの店、その他語り尽くせない程の数のテナントが。何なんでしょうこのノンジャンルっぷりは。 
そしてこの外見と内部のギャップは!まあ、いいか、これこそタイランド(そうか?)。

さて探検開始です。
次に軽く覚えた不信感。エスカレーターの作りがおかしい。
普通は、こう、登ってエスカレーター降りたらその隣にまた上に登るやつがあるでしょう、 大体。その定義はここには当てはまらないらしく、たまに見つからないのです、上に行くやつが。あんれ~、おかしいなーとかつぶやいてぶらぶらしてると ふと見つかったり。何の表示もなしに(多分、なかった)。 後で何かで読んだんだけど、ここはあまりにも広いので、くまなく店内を歩かせる為にこう複雑にしてるらしいです。

確かにかなり広い。新宿高島屋なんて比じゃないです。っていうか、こんなに広いショッピングモールは初めてだ。 そして携帯屋がずらり延々とバカみたいに並んでるかと思えばいきなり途切れて食堂があったり、本屋の裏にオバちゃんブティック、 その隣に乾物屋・・・?
あ、あの店あとで来ようなんて言ってその場を離れようもんならもう2度と戻って来れなそうな迷宮感。後の事何にも考えずに作ったのがミエミエな気もするけどまあそりゃ腹も減るわな。 ここは何かの本で読んだ、6階あたりにあるクーポン食堂に行くべきでしょう。

よく庶民派デパートの地下とかにある、たこ焼きとかラーメンとか売ってる、あんな感じの食堂。 それの平均的スペースの5倍くらい?いちいち広いなあ。ここではクーポン(100B、確か)を買って、それで好きな店で注文するシステムとなっております。 
だいたい100Bで2人分くらい。残ったチケットは払い戻しができるのです。タイらしからぬ合理性。

タイの屋台にあるような料理(とり肉乗ったご飯とか、麺とか)の他、ムスリム料理、デザート、怪しげな日本料理等何でも食えるのはいいが 店が多すぎでとりあえず見た目と作り手の目つきで適当に決めた店でそのとり肉乗ったご飯を注文。スープ付きで35B。屋台と大して変わりません。 簡単に決めたように聞こえるかもしれないけど優柔不断なあたしは約20分かかりました。それだけ店が多いのです。 50店以上?
むっくんも相当悩みつつあたしと似た様なご飯を持って来た。味は、ええ、至って普通・・? 
でもこれだけ店があればいつかいい店にあたるでしょう。運ですね。

お腹はいっぱいになったけれど、涼しくていいんだけど、館内禁煙でここも例外ではありません。
そんな時には駐車場出入り口から出た所に灰皿があるのでそこで吸いましょう。一服の多いうちらはよく活用させていただきました。
制服を着た学生がめちゃめちゃ円陣組んで座り込んでたけどあれは悪いガキ共かな?
人のことは言えないのでまあいいか。そんな時代もあったな。コンビニのゴミ箱の前で野宿したり・・そんな事は誰も聞いてないね。
でも、そんなんだったら家帰らんかいって感じですね。今思うと。

さて、腹ごしらえもしたし、再度探索しましょうか。
さっき通りかかった携帯屋を覗いてみた。タイの物価が目安として、日本の10分の1(かなり大雑把に考えて)とすると、 携帯電話本体の価格が数万バーツというのはかなり高めなんじゃないかしら。日本ほど普及していないってことがあるのでしょう。
でも、改造されたのがたくさん売ってて、やり過ぎなのがほとんどだけど中にはかっくいーのもあったりして、 あれがそのまま日本で使えるようになったら買って帰る日本人いっぱい出て来ると思います。

ふうふう、疲れた(早!)。いちいち広いっつんだよ!おや!あると期待してたけどやっぱりありましたー、アレが!走るぞ!(暴走)
むっくんと2人で意気揚々と駆け込んだのはもちろん、アレ、ゲーセン。デパートの中のゲームコーナーにしてはかなり広い方ですね。 ほとんど日本の其れと変わりはなさそう。
ここまで来てゲーセン?いやいや、ゲ-マ-として世界のゲーセンを見るのは当たり前なのです (少なくとも私達2人は)。

と自問自答しながらお金を20バーツ硬貨に両替。1ゲ-20バーツ、高いですな。
とりあえず鉄拳!え、もうタッグ出てるの!こりゃあ田舎の○津より新機種来るの早いんでないの!まあいいや、着席。
しばらくコンピューター相手に戦っていると、隣に見知らぬタイ人の若者が座りました。 普通日本では、格闘ゲームで人と対戦する時には相手の向かい側の台でやります。相手の顔が見えないようになっているのです。 でもタイでは隣。超気まずいですよー。いいや、手加減しないぞう。

バカみたいにタイくんだりまで来て鉄拳やってる日本人が珍しいらしく(珍しいだろうな)、けっこうな人だかりが出来始めた。
ちょっと恐いよー。とか言いながらひとまず勝ち抜いた。鉄拳作った国から来ただけあるよなあ。関係ないかあ。

結局彼には数回勝って、彼が諦めたところで疲れ、ゲーセンを後にしました。

joeynew.jpeg後にしようとしたところ、前に読んだ本に載っていた、「タイでは珍しいセンスのあるヒップホップを聞かせてくれる」 Joey Boyのテープ、CDを売るブース発見。
あたしの大好きなロン毛なこともあり(今どき?)、少し気になっていたのです。

後でいいやと立ち去ろうとするとそこのニイちゃんが、「今ならポスター付けるよう」と売り込んできた。 
そうか、そう言うならと品揃えを見てみました。新しいのも出ていましたがここは無難にグレイテスト・ヒッツを購入。 ポスターももらってうきうきです。
今回デッキ等は一切持ってこなかったので帰ってからのお楽しみ (想像以上にひどいもんだった、でもこれはこれで好き)。


ちなみに写真は、おみやげでもらった、 今のところの最新作。 
この日は、そんな感じで、引き揚げました。

迷宮デパート、マーブンクロン リピート編

すっかりMBKが気に入ってしまったので、カンボジアから帰ってきたあとにも2回くらい行ってしまいました。 後から来た友達、イナコ(名字)を連れて。

前回行ったクーポン食堂で、別の店でまた鶏ご飯を食べ(味は、前よりよかった、かしら)、 名刺屋さんでいっちょ名刺作るかと言う事になりました。
6階に何件かある名刺屋さんの中から、とりあえずMBK EXPRESSというお店を見てみました。
紙質、イラスト等色々バリエーションがあって、選ぶのにも一苦労。その中から、80'っぽい、今の日本にはなさそうな くまちゃんのイラストを選びました。12パターンもバリエーションがあって、意味がわかりそうな気がする 中国語も少し入ってるし。

さて、費用ですが、最低132枚からだそうで (ほんとはそんなにいらないんスけど)、紙質とかにもよると思いますがあたしのは360バーツ位でした。15分程でできあがりです。
普通にいい出来。おねえちゃんはあまり英語が得意でないようだけど、名刺に載せたいことを紙に書いて渡せばいいだけなので簡単です。 ただ132枚は遊びで作るには多すぎる・・。

今では電話番号も住所も変わり、現在の私めを表すものはもはや名前のみ…。

待ってる間、1階にあるパン屋さんで時間潰し。ベーカリーと言った方がいいかしらん。
頼めば、お皿に乗っけてくれて、そこで食う事もできます。どれもこれもおいしそうだったので手当りしだいぽいぽい買ったら、 結局皆1個ずつ残しました。そりゃそうだ、さっきメシを食ったばかりじゃないか・・。でも、安くはないけどまあまあおいしかったですよ。 タイの人は売り物のパンをそのまま試食したりするという噂を聞いた事があるのですが、 この時に限ってはそういう人はいませんでした。

koala.jpeg名刺を受け取り、 よく見たらくまちゃんではなくコアラちゃん だと気付き (何故気付かない?)、友達のおみやげをいろいろ買おうと1階にあるスーパー、TOPSへ。
異国のスーパーってすごく好きだし、買い物するにもそんなに考えなくていい値段のものばかりなのでカート引っぱり出して それこそ大ハリキリなあたし。

前方で、ドリアンを切っている店員を発見、こりゃいかん!て、撤退!・・・と思ったけど別に匂いはなかった。 ?物によるのかな。
スナック菓子やインスタント食品、日本ではあまり見ないパイナップルジャム、 誰かへの嫌がらせのつもりでドリアンチップ、ぽいぽいと値段も見ずにカゴに入れます。 1回使って気にいった、LUXのボディシャンプーも3個ほど。歯磨きセットや車の脱臭剤、おお、ドラえもんのインスタントお粥! ふと我に返ると、日本のものよりかなり大きめのカゴが山盛りです。おやおや。ここら辺にしておきましょう。

レジのおねえちゃん、このカゴを見てあからさまにイヤな顔。 そりゃそうだ、タイ人ですらこんなに一度にスーパーで買い物する人もいなかろう。 しかもほとんどお菓子ですしね。

receipt.jpegちなみに、1234.5バーツという冗談は顔だけにしてくれと言いたくなるような 額になり、レシートもこんな→状態。 
なかなかこの額は超えられない。そして、そのため、値段を見なくなってしまうんですねえ…。
ちなみに、一番高かったもの、ドリアンチップ、109B。


そしてさあ、帰ろうと言う時、美容院から明らかに一般市民ではないきらびやかなおばちゃんが出て来ました。 おや?どこかで見た人・・。あ!彼女、今やってる選挙に出馬中のおばちゃんではないか! 
何故覚えてるかというと、ポスターの自分の写真、ハート型にしてるから(下記参照)。
思わず写真撮っちゃいましたよう、そんなフザけたポスターですもの。まさか生で見れるとは。

そんなこんなで(どんなだよ)、マーブンクロン制覇はまだまだ先のこととなりそうです。
イナコが、タオルを買いたいと言い出したのでさすがにここにはあるだろうと軽くみていたけど、いかんせん売り場を統一していない。 タオル屋を見つけるまで、 30分はゆうにかかったのです。

例えこの時、全ての店の場所を把握したとしても次に行った時にはあったはずの店がないかもしれないし、新しい店が出来てるかも知れない。
しかもその可能性は、日本のショッピングモールよりも遥かに多そうな気がすごいするのです。何年かに1回の割合でしか来ないあたしには、 いつまでたっても攻略できそうにありません。

国立博物館の憂鬱


金ピカなお寺にはめっきり興味がないし、あんまりお金もないし、 そうなると一体バンコクの見どころはどこ?
むっくんは初海外、しかし2日目ですでに退屈な様子です。 
そこで、例の○○の歩き方を取り出し眺め、そういえば昔友達が大学の学生食堂に潜り込んだという話を聞いた事があるなと思い、 タマサ-ト大学に乗り込むことにしました。

地図で見る限り、カオサンからタマサートまではそんなに距離がないように見えたので、 歩いて行くことにしました。
それが!バンコクの道とは一筋縄ではいかないもんで、何本も重なった大きな道には横断歩道などなく、 結局超遠回りしなければなりませんでした。
こんな事ならトゥクトゥク乗っときゃよかった!


election.jpeg道ばたには、何かの選挙ポスターがたくさん。
男も女も、軍服みたいのを着た人がちらほらいます。 
その中で1人、これでいいものかと目を見張るおばちゃん発見。 しかも写真をハート型に作っています。

こんなふざけた人に、誰か投票するのでしょうか。 タイだからなあ。日本だったら森さんの発言以上に問題になるでしょう。

ここの角を曲がったらもうすぐだ。 路駐の車は、それぞれ嫌がらせとしか思えない程に間隔を狭めています。っていうか、絶対車出せない!
おや、この建物は何だろう。どう見ても博物館だし、やっぱり 国立博物館 だ。むっくんと顔を見合わせ、たまには歴史に触れるかと誘惑に負けてしまいました。

入場料20バーツ。メシ1食分。マップを見ると、おやまあ、思った以上に建物が多くて広いんですね。 ただ今の時間、14:30、閉館時間、16:00・・・。ま、いいかとりあえずさらりと見てみましょう。

武器や陶器、乗り物・・・、衣装や織物はすごいきれいでしたよ。
、手前の方にある礼拝堂、ここの装飾はすごかったです。あと、葬儀の時に使う山車。・・すいません、ほとんど覚えてないんです。 何せ、歴史にロマンを感じるくせに世界史、日本史ともに苦手で。そんなあたしがここに来て分かったことは、タイの歴史ってのは、 ほんとに仏教からんでるなあということ、とかね。すいません。ほんと。

いかんせん入場したのが遅かったしずいぶん広いので、結局途中で閉館時間になってしまいました。 タイの歴史を学んだと自分を少しごまかしつつ、外に出るとちらちら雨が降ってきたではありませんか。 乾季ってほとんど降らないんじゃないの?
仕方ないので他の観光客と共に入り口付近にあるひと休み所に避難。 そしてすぐ、やんでしまったので今のうちに帰ることにしました。そう、これが運の尽き。

何を思ってだか忘れましたが、その時すんごい苦労して広い道路を渡り、向かいの広場、サナーム・ルアン(王宮広場) へ辿り着いたのです。
すると!今まで体験した事もないようなどしゃ降りの雨が、我ら2人を襲ったのです!痛てててて、痛いよ!まるで槍だ!
このだだっ広い広場には身を隠すところもなく、また道路を渡る勇気もなく、もうこの時の2人の慌てふためきっぷりはかなり笑えますね、 今思うとね。
地元のおばちゃんにならい、柳のような木の下に避難するものの、まあ想像はついたけどそんなもんで防げるわけがない。そのうちおばちゃんは槍のような雨の中、まるで雨がやんだとでも言わんばかりの冷静さで普通に去っていきました。
雨のおかげで客がとれてうきうきなトゥクトゥクの兄貴は走りがてらやたらずぶ濡れのうちらをひやかします。くそう、もういいよ!

少しして、雨はバカみたいにやみました。半ば意地で、あの遠い道のりを口数少なめに歩いてカオサンまで帰りました。ずぶ濡れなのはうちら2人だけ。ここは避難所がたくさんありますからね。ああ、何か結構見られてる?早く帰ろう・・。
着ていた服を部屋でしぼると、服を着たままプールにでも浸かったのかってくらいの水が。まあ、幸運な事にバッグの中身は殆ど無事でした。
しかしまあ、何だって2月の乾季に、しかも広場に出た途端・・。明らかにうちらを狙っての犯行としか思えません。
本日の教訓:小雨でも 油断はするな ただちに避難(字余り)

タイ、カンボジアの宿 '00:

バンコク 

siamorie.jpeg 
LinkIconSiam Oriental Inn 

 
料金は大体350バーツ~ 全てバス、トイレ付き エアコンかファン
朝食付きのコースもあります。
スタッフの感じもよく、しっかりしてそうです。24時間フロントは開いているので深夜に着いた時にも安心。ただはじっこの部屋にしかマトモな窓はついていません。高いことを除けば、いいところだと思います。しかし、値段に見合ってっかと聞かれたら辛いところ。
インターネット日本語入力可能です。
(2000年2月現在)
 
 

LinkIconTOP Guesthouse 

ツインエアコン付き280バーツくらい。水シャワー、トイレ付き。小さなバルコニーあり、景色ダメ。薄暗い感じ。この部屋がたまたまだったのか、水はけが悪くててんてこまいでした。洗濯物はバルコニーに干せば結構早く乾きます。門限は原則的に2時。それを過ぎると柴田理恵似のおばちゃんが玄関で寝てるのを起こさないといけません。怒られやしないけど、少し心苦しい。裏の通りのレゲエバーの音が夜中まで響きます。うるさいと寝られない人はやめた方がよいでしょう。
(2000年2月現在)
 

カンチャナブリー

 
LinkIconSam's House 

ツインでエアコンなし、150バーツ。トイレ、(水)シャワー付きです。部屋はきれいです。中庭には南国風な緑が生い茂っていて、リゾート気分満載。通路は中庭に面していて、部屋の前のベンチで酒とか飲んでみたりしてもいいかも、虫覚悟で。
 
おばちゃんも嫌味のない親切さにあふれてて、居心地よい所です。レストランもおいしいよ!特にスイカシェイク(また飲み物だ)!川を眺めながらのお食事もいいもんです。犬がいて、普段おとなしいかわいい犬ですが、使い捨てカメラのフィルムを巻くカチカチという音に怯えたのか、噛まれました。でも狂犬病にはかかってないようなので噛まれても大丈夫でしょう。まだ生きてるので。
(2000年2月現在)
 
 

シェムリアップ

 
CHOUK TEP GUEST HOUSE
→つぶれた
 
ディスカウントしてもらったのですが、ツイン1部屋で5ドル。とりあえずこの時は、まだガイドブックにも載っていない新しい宿でした。
 
スタッフはとても親切でのんびりした感じ。部屋はファンのみのようですが、窓から日が差さないので別に暑くなかったです。きちんときれいにしてあって、バスタオルなんかも置いてあります。
2階にあるレストランも結構おいしいです。しかし一番のおすすめはみかんジュース!食事代や洗濯代、バイタク代も全てチェックアウト時に精算します。
(2000年2月現在)